Deal×Love

「私、椿の友人の杜若アリサ!洸に恋しちゃった!」

「「え」」


私と洸君はアリサの言葉に目を見開く。


「え……アリサ……本気じゃ、ないよね……?」

「本気よ!」


洸君は私を好きだと言っていること、きっとアリサも会話から勘付いているはず……。


ちょっと待って!
三角関係!?
なにこの少女漫画展開!!


でも私、アリサと気まずくなりたくない。
今まで通り仲良くいたい。

洸君、さらりと何とか切り抜けれる方法をーー


「ごめんね、俺が好きなのは椿」


私が考えてることなんてなんのその。
私を指差しながら、あっさりと言ってしまわれた。