Deal×Love

それまで沢山話をしていたのに、そこから会話は無くなった。

私は何も言えなくなった。

海さんも何も言わなかった。


ズキン、ズキン、ズキン……


胸の変な痛みだけがいつまでも残っていた。




次の日の朝七時。
今日も起きたら既に海さんは居なかった。


「はぁ……」

「おはよ、月曜日の朝からどうしたの?てか、結局車で来たの?」

大学に着いて車から降りると、丁度アリサが歩いてきたようで声を掛けられた。
朝から何故か溜め息が多い私。