「海とは仲良くしてる?」
食事を済ませた後、パウダールームに向かい、出てきたところにかち合った御義母様が私に訊いた。
「はい」
内心バクバクだが、私は笑顔で返す。
揉めることも無く仲良くはやっている。
嘘ではない。
「椿ちゃん、ウェディングドレス着たくない?写真くらい撮っておかなくて良いの?海に訊いても大学卒業までは良いって本人が言ってるしか言わないから」
もしかしてその事を訊くためにわざわざ今日家にやってきたのかしら。
「大丈夫です。私が海さんにお願いしたんですから」
「それなら良いんだけど……。あ、そうだ、遅くなっちゃったんだけどこれ渡しとくね」
そう言って鞄から差し出されたのは住所と数字が書かれた紙。
「私と夫が住んでるマンションの住所と私達の携帯の番号。椿ちゃんのマンションの近くだから、何かあったらいつでも連絡してね。すぐに駆けつけるから」
「ありがとうございます……」
御義母様……なんて気遣いが出来るお優しい御方……
食事を済ませた後、パウダールームに向かい、出てきたところにかち合った御義母様が私に訊いた。
「はい」
内心バクバクだが、私は笑顔で返す。
揉めることも無く仲良くはやっている。
嘘ではない。
「椿ちゃん、ウェディングドレス着たくない?写真くらい撮っておかなくて良いの?海に訊いても大学卒業までは良いって本人が言ってるしか言わないから」
もしかしてその事を訊くためにわざわざ今日家にやってきたのかしら。
「大丈夫です。私が海さんにお願いしたんですから」
「それなら良いんだけど……。あ、そうだ、遅くなっちゃったんだけどこれ渡しとくね」
そう言って鞄から差し出されたのは住所と数字が書かれた紙。
「私と夫が住んでるマンションの住所と私達の携帯の番号。椿ちゃんのマンションの近くだから、何かあったらいつでも連絡してね。すぐに駆けつけるから」
「ありがとうございます……」
御義母様……なんて気遣いが出来るお優しい御方……



