俺たちをまだまだ子供だと見下しているような気がして。ヘゥインもエレナードに何も言わない。そんな男にヘゥインを任せられるかって一人で苛立つ半面、何も言えないヘゥインにも何か言ってやれば良いだろって八つ当たり半分で苛立って。でも、そんな小さな事で苛立つ自分が本当に子供だと思い知らされて更に腹が立って何もかも嫌になる。
「違うんだってば!!・・・エレナードのせいじゃないの」
「悪い、ウィル。話は後だ。手伝ってくれ」
ヘゥインが感情的に出した大きな声。聞きなれない声に驚いて怒りも全て消えてしまった。曖昧な答えだけで行動した俺が悪い方向へ行かないように止めるため、なれない声を出してくれたヘゥインが愛おしくてたまらなくなかった。それと同時に愛おしいと感じる自分がいる事にも驚いていた。
「違うんだってば!!・・・エレナードのせいじゃないの」
「悪い、ウィル。話は後だ。手伝ってくれ」
ヘゥインが感情的に出した大きな声。聞きなれない声に驚いて怒りも全て消えてしまった。曖昧な答えだけで行動した俺が悪い方向へ行かないように止めるため、なれない声を出してくれたヘゥインが愛おしくてたまらなくなかった。それと同時に愛おしいと感じる自分がいる事にも驚いていた。



