俺もカーレイジのような立場になりたかった。なりたいと願っていたから。抱き締めたら抱き締め返してくれる、お互いがお互いの心の支えになっている立場に俺が立ちたかったから。
「大丈夫。・・・大丈夫」
カーレイジの苦しみを支えているのは姫様だ。二人を見ていれば分かる。でも、姫様の苦しみを支えているのは誰なんだろう。
城に来る前、エレナードさんは姫様の右腕として働いていたと聞いた事がある。右腕と言われるほど信頼を置かれているのなら、エレナードさんが姫様の心の支えになっていてもおかしくは無い。でも、なぜだろう。エレナードさんではなく、先輩が支えになっていてほしかったと落ち込んでいる俺がいた。
別に先輩が支えになっているのだとしたら、俺にも支えれる可能性があるかもしれないなんて甘い考えをしている訳じゃないんだ。でも、実際にエレナードさんが支えているなら俺の入る場所が無いのは事実。
「大丈夫。・・・大丈夫」
カーレイジの苦しみを支えているのは姫様だ。二人を見ていれば分かる。でも、姫様の苦しみを支えているのは誰なんだろう。
城に来る前、エレナードさんは姫様の右腕として働いていたと聞いた事がある。右腕と言われるほど信頼を置かれているのなら、エレナードさんが姫様の心の支えになっていてもおかしくは無い。でも、なぜだろう。エレナードさんではなく、先輩が支えになっていてほしかったと落ち込んでいる俺がいた。
別に先輩が支えになっているのだとしたら、俺にも支えれる可能性があるかもしれないなんて甘い考えをしている訳じゃないんだ。でも、実際にエレナードさんが支えているなら俺の入る場所が無いのは事実。



