言った本人はすでに自分のデスクに戻っている。 私を散々ドキドキさせておいて、何事もなかったように仕事をしている姿をしばらくボーッと眺めていた。 手痛い失恋をしたのが、ついこの間だったのに。 この恋は実らないと、半ば諦めていたのに。 私の失恋の行き着く先は…。 愛する人、近いうちに旦那様になる大翔さんに一途に想われて、とても幸せいっぱいです。 【終】