本当はね。

涙が落ち着いた頃



「ワォーン!!」



遠くからジルの雄叫びが聞こえる




『きた!』




太ももの印に手をかざす

印からは杖が出てくる

杖を軽く振りながら




『さぁ、私を

彼のもとに連れて行って』



フワァ



風が体を包み光出す