学校一の人気者に告白されました

コクンと頷くと、陽向くんの唇がキュッと弧を描いた。



2、3度軽いキスをしたあと、顔を見合わせクスッと笑い合う。



「行こうか」



どちらともなく手を繋ぎ、学校へと向かう。



これからきっと色々なことがふたりの間に起こるんだろうけど。



ひとりで抱えず、話し合いながら問題を解決していけるといいな。



ずっと、続いていく未来のために。



今できることを少しずつ。













「陽向ーっ、ふたり仲良く遅刻ですか!お前ら朝から目立ち過ぎ」