学校一の人気者に告白されました

顔が近づいてきて…自然と瞼を閉じた。



きっと、陽向くんの思惑通り。



あたし…このままここでキスしたいって思ってる。



自分がこんな風になるなんて…。



…あれ。



「続きは、また帰ってからな」



目を開けると、イタズラっぽい顔で笑っている陽向くんがそこにいた。



わっ…あたしってば。



「嫌なんだろ?こんなところでーって」



「そっ…そうだよ。困る…」



キス、したかったな。



わあっ…あたしなに考えてるんだろう。



真っ赤になっていると、陽向くんがあたしの頭を抱きかかえてギュッとした。



「ごめん、やっぱ我慢できないかも…今、誰も見てないから…いいよな?」



少し離れて、再び見つめられる。