学校一の人気者に告白されました

「寝ちゃダメ。くすぐるよ?」



「そんなの俺にする?仕返しすっぞ」



ケラケラと笑いながら、めちゃくちゃ楽しそう。



「あんまり眠たそうじゃないよね」



「目が覚めた」



するりとあたしから腕を外し、やっと離れてくれた。



はあぁー、よかった。



「思わせぶりなことするの禁止」



「…え?」



「男はすぐ勘違いするから。千衣、誰にでも優しくするなよ」



「もー、大丈夫だよ。タキくんとはもうあんまり話さないようにするし…」