学校一の人気者に告白されました

「どう考えても、タキくん告白してこないよねぇ」



「わかんねーじゃん。お前、スキありすぎだもん」



「きゃっ」



後ろにまわって、ギュッと抱きついてくる。



うわぁー…、ドキドキするからやめてぇ。



けど、ちょっと嬉しい。



陽向くんが色んな女の子に優しくてヤキモキするけど、あたしにも優しいからそれで全て帳消し。



「こらこら、離れようよっ」



変に動揺しないために、笑顔で返すのがあたし流。



引き剥がそうと首に回された腕を持つ。



「あー、眠てぇ。図書室って…昼寝に最適だよな」



あたしの肩を枕にして、眠るつもり?



だから抱きついたのかぁ…。