「相手がお姉ちゃんだから諦めがついてた……っ。お姉ちゃんには何しても勝てないから…っ。だけど…そのお姉ちゃんが亡くなった……。だから私…今度こそ振り向いてくれるんじゃないかって……っ」
……。
妹としてしか見てなかった琴羽がそんなこと思ってたのは知らなかった。
「だけど、渚さんが次に好きになったのは私じゃなかった……っ。私…四年前に抱きしめられたとき、ホントに嬉しかった……っ。あの時は私が泣いてたからそうしてくれたんでしょ…っ?だったら今日も……っ」
……あの時は、〝妹が泣いてる〟って感覚だったから。
なんてこと言ったって今の琴羽には伝わらねぇだろーな。
「……誤解させるのは悪いからハッキリ言うけど、琴羽が恋愛対象になることはない」
だからもう諦めて違う恋探せよ。
俺が琴羽を好きになることはない。
彩羽がいる限りは。
「嫌……っ」
……。
「嫌って言われたって俺の答えは変わらない」
……。
妹としてしか見てなかった琴羽がそんなこと思ってたのは知らなかった。
「だけど、渚さんが次に好きになったのは私じゃなかった……っ。私…四年前に抱きしめられたとき、ホントに嬉しかった……っ。あの時は私が泣いてたからそうしてくれたんでしょ…っ?だったら今日も……っ」
……あの時は、〝妹が泣いてる〟って感覚だったから。
なんてこと言ったって今の琴羽には伝わらねぇだろーな。
「……誤解させるのは悪いからハッキリ言うけど、琴羽が恋愛対象になることはない」
だからもう諦めて違う恋探せよ。
俺が琴羽を好きになることはない。
彩羽がいる限りは。
「嫌……っ」
……。
「嫌って言われたって俺の答えは変わらない」



