SHOCK -衝撃的なlove- 《番外編》

手加減してるから痛くはねぇだろ。


だけど、周りの男たちがかかってくるから、とりあえず寸止めでビビらせる。


「このまま殴られたら顔面骨折だなぁ?」


俺がそう言えば、男たちは震え上がって一目散に逃げていった。


ダッセェ。


喧嘩する気ねぇなら吹っ掛けてくんじゃねぇよ。


「渚さん……!大丈夫だった…?」


隆さんの影から恐る恐る出てくる琴羽。


「あぁ。琴羽は?」


「大丈夫…」


まだ怯えてる琴羽をとりあえずカウンター席に座らせる。


「渚、怖。さすがだけどさ」


隆さんが笑った。