SHOCK -衝撃的なlove- 《番外編》


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「彩羽!これ見てみ!メッチャおもろいから!」


それから数ヶ月が過ぎて、3月になった。


少し暖かくなってきて、お花も顔を見せてくれるようになり。


心地よい風が吹き抜ける季節だ。


「何系?ホラーじゃないよね??」


海さんの隣は心地よくて、いつしか渚のことなんか考えなくなっていた。


そうなるのに時間は有しなかった。


海さんと一緒にいてすごく楽しい。


「俺がホラーのDVDなんか渡すわけないやろ?コメディやから」


少し警戒しながらDVDの表紙を見ると、たしかにコメディぽい。


「ありがと。帰ったらすぐ見る」


今日は早く帰れる日だから時間はある。


「感想聞かせてな?」