SHOCK -衝撃的なlove- 《番外編》

「彩羽ちゃん…!?」


気づけば駆け出して店を飛び出していた。


「彩羽!」


海の声を背中で聞きながら。


気づけば渚の後を追いかけてた。


渚と女性が信号を渡ってしまう。


私も走って追いかける。


「渚……っ!」


息を切らしてるのに、自然と口が動いて懐かしく切ない人の名前を呼ぶ。


私は何で渚を追いかけてるんだろう。


忘れたはずだったのに。


「……彩羽…?」


振り向いてくれた渚。


渚を見たら、いろんな記憶がよみがえってきた。