「え、あの………仁くん?
これってなんですか?」
私は仁くんの謎の行動に固まり、呆然とする。
「何って首輪だよ。
今日は僕の犬だもん、ちゃんと犬らしくしないと。」
……くび、わ……?
この私に首輪というものをつけたの?
え、何?
ふざけてる……?
「なんてことしてんのよ!
首輪とか気持ち悪い!!早く外して!
首が傷つくじゃない。
こんな美少女に傷1つでもつけたら許さないんだから!」
さすがに首輪なんてやりすぎじゃない?
仁くん相当やばいやつじゃん。
「………ん?なんでダメなの?
変に外そうとしない限り傷はつかないら安心して!
ついでに犬の耳もつける?」
そう言って呑気に犬耳のカチューシャを用意する仁くん。
いやいや、まじでダメだってば。



