「………じゃあ勉強教えて。 今回わからなかったところとか全部。 次こそ仁くんに勝つために!」 「そんなの全然構わないよ。 まあ美桜が僕に勝てるなんて到底思えないけどね。」 ………すっごくムカつく! 私が仁くんに敵わないとでも言いたいの!? 絶対にこのままじゃ終わらせないんだから! それに仁くんの犬になるって一日だけでしょ? だから余裕なはず。 …………そう、この時の私は甘くみていた。 だけど想像以上にそれはドキドキさせられるものであったと、この時の私はまだ知らなかった………。