はじめまして。
私の大好きな人の彼女さんへ。
これは亡き君に捧げる私の物語です。
ねぇ、_____ちゃん。
あなたから、あの子を奪ってもいいですか?
なんて、無理な話なんだけどね。
今、幸せですか?
まだ、これから先も来世までも
ずっとあの子のこと好きでいますか?
いなくなるなんてずるい。
私、あなたには叶わないもん。
なんて、私の僻みです。
会ったことも話したことも関わったことも
一度もないけど、それでも私はあなたに
今日も話しかけます。



『生まれてきてくれてありがとう。』