〈その他〉

中野 蓮美(なかの はすみ)
17歳 男
季龍の幼馴染。
関原組と交流の深い、中野組の若頭。
季龍と梨々香を関原組に連れ戻すために、琴葉に毒を盛ったものの、季龍たちの連れ戻しに失敗した。
一度は永塚組に囚われたものの、奏太を使い琴葉と奏多を人質に解放される。
その後、季龍を苦しめるために琴葉を傷つけたが、再び捕らえられ平沢により生き地獄を見せられている。


関原 隆治(せきはら りゅうじ) new
季龍、梨々香の実の父親。
妻を人身売買にかけ、梨々香も人身売買にかけようとしたことで、家族を失った。
その後は蓮美に組を乗っ取られ、自身は薬に溺れた。
最後に正気を取り戻し、季龍への贖罪から捕らわれた琴葉を勇気づける。
最期は崩れ行く建物と共に火に飲まれ死亡。


源之助の初恋の相手

何年か前に死去しているが、正式な墓はなく、実の夫によって嫁いだ家の庭に骨粉をばらまかれてしまった。
息子の慈悲で墓の敷地内に墓に見立てた岩がある。
嫁いだ家のやり方に不満を持っていたらしい。(嫁いだ家は陣之内家…?)