「ごめん待たせた!」 私はそんなレイを変に思いながらも、太陽の横に並んで歩き出す。 いつものように多くの生徒が行き交う廊下。 ジャージを身につけた人に、楽器を持った吹奏楽部の部員。 いろんな人が目に入る。 それなのに、やっぱりすぐ目に付くのは なぜか、レイ。 君なんだよな……