凛「なんであなたって零龍の皆様と一緒にいるの?」

うわっ。めんど。

零龍はみんなそれなりにイケメンだしね。

全国1位も持ってるからね。

はー。だりぃ

『あー!!』

由「なによ!?」

『いやー、三浦凛って名前どこかで聞いたことあるなって思ったら、障害物競走で1位とった人だ!笑』

杏「びっくりするじゃない!!
はぁー。
で、なんで一緒にいるの?」

『なんでっていわれても。』

杏「あんたなんかが一緒にいてもいい人じゃないのよ。」

『それは先輩達が決めることじゃありませんよね?』

凛「なっ!?」

『ホントのことですよね?』

由「黙って好きかって言わせておけば!!」

ブンッ

拳が急に飛んできた。

遅いな。

これでレディース入ってるとか弱すぎでしょ。

パシッ

「「「え?」」」

あたしが拳を掴んだから驚いてるw

由「なんで?ただの姫なのに…!」

ただの姫ってなんだよw

一応、冷蝶の総長だからw

こんぐらい出来ないと世界1位はなれないからね。

『んー。なんででしょう?(ニヤニヤ
最蝶って知ってますかぁー?』

杏「も、もちろん知ってるに決まってるじゃない。」

『最蝶はあたしです。』