小さな光

涼「えーと、陽菜のクラスは2ーS
このクラスは、容姿端麗、頭脳明晰、運動神経抜群、族の幹部以上のどれかが当てはまってるやつだけがはいれる。」

『じゃあ、あたしは頭脳かな。』

涼「そ、そうだな。まぁ全部当てはまってんだけどな。ボソッ」

『涼ちゃん、なんかいった?』

涼「いや、なんでもない。
ついたぞ。」

ガヤガヤ

うるせー教室。

涼「俺がよんだらはいってこい。」

『ういーす』

ガラガラ

涼「静かにしろー。」

ガヤガヤ

涼「ブチッ
おい!てめーら!静かにすることも出来ねーのかよ!」

あーあ、キレちゃった。

涼「えーと、今日は転校生が来た。」

男「女!?やっぱり女だよなー
可愛い子がいいなー」

女「男がいいしー。
イケメンで間違いなしでしょ!」