小さな光

優「1500mは負けないからな」

柚「優には負けるよw」

『まぁ、お互い頑張ろう。』

春「女子のスタートだよ。」

「よーい、バン!」

みんな同じぐらいの速さだな。

てかみんなケバい

大「荒美高校にはレディースに入ってる人がほとんどです。」

『えーー!!そうなの!?
もうちょっと早く言ってよ!』

玲「……うざい…やつ……おおい……」

『そんなにハッキリ言っちゃだめだよ笑
ほぼみんなレディースってことは今走ってる子たちもってことだよね?』

大「そうなります。」

『まわりに比べたら早いかもね』

優「それなりにな。」

柚「みんな走ってる姿もかわいー♡」

玲「きもい。だまれ。」

おお。玲音、黒い。笑

あと2周。

お。なんか一人先頭に出た。

どんどんスピードをあげていく。

残り1周になるともう1人先頭に出てきて2人が先頭を走っている。

そして、その2人を先頭にどんどんゴールをしていく。

すごい1位の子も2位の子もケバい。