『ふーん。てか勝手に調べないでくれる?』

優「それは悪かった。
で、お前は何者だ。」

『普通の女子高校生』

春「陽菜ちゃん、嘘はいけないよ?」

『嘘じゃないもん。』

優「大輝が調べれないって相当なことだぞ。」

『ふーん。』

春「あとさぁ、今日の朝、門をジャンプして飛び越えてたよね?」

チッ 見てたのかよ。

『だってさ、門閉まってたから入れないから飛び越えただけじゃん』

大「まあ、そうですけど…」

優「ただ者じゃねぇな。」

春「うん。」

柚「しかも俺たちに媚び売らないしね〜♪
俺、そうゆう子も好きだな〜♡」

玲「だまれ。」

無口が喋った。

『用件はそれだけ?』