小さな光

〜春斗side〜
シュッ

ふぅ、次は誰だ

なんかちっちゃくて女っぽいなー

僕よりちっちゃい。

まぁいいやー

シュッ

僕は殴る。

パシッ

『え?』

僕の拳を止めるなんて零龍の幹部しか出来ないのに

この子すごい。

ボウッ

いきなり拳が飛んできた。

『うっ』

なにこれ。スピードも速いし重い。

でも、負けない!

シュッ

バタッ

え、さっきより力弱かったはずなのに。

まぁ、倒せたからいいや。

次行こう。

〜春斗side 終〜