あっちじゃなくて、俺のほう向いて。

「大丈夫だよ、南美ちゃん可愛いものー。」

「えー?ほんとですか?ひなさんに言われてもなー。」

「なんでなんで、信用してよー。」


ひなさんは、ふわっとしていて女の子っぽいし

先輩なのにいい意味で年上感がないというか、とにかくすごく可愛い人だ。


「あ、そーいえば。ひなさん達は旅行とか行かないんですか?」

「んー、行きたいんだけどねー。」