あっちじゃなくて、俺のほう向いて。

「だってなんか、顔色悪いよ…?」

「そ、そんなことないって。ケーキ食べすぎてちょっと気持ち悪いだけ。」

「それならいいけど…。」


ほんとは今すぐにでも部屋に閉じこもって

あの光景を忘れたい。

でも、みんなに心配かけるのはだめだ。