愛「俺の美月に水をかけ、それだけじゃあきたらず、階段から突き落とすなんて……今すぐ退学ににしてやる!!!!香月!!!顔見てねぇのか?!!!」



香「み、見ませんんんん!!」



美「愛斗さん、香月が驚いてます。それに私は愛斗さんのものじゃないです」



愛「照れなくていいんだぞっ☆」



美「照れてないです」



最後の☆はすんごくイラッとするなぁ。私が今風邪ひいてなきゃ、1発いったのに…。



愛「ひっ、今なんかすごい背筋が凍ったァ!」



美「気のせいですよ(ニコリ」



愛「そ、そうか…。ところで、保健室じゃなくてここに来た理由はなにかあるのか?」



美「はい。人を呼び出してるんですけど。…あ、愛斗さんの仕事の邪魔をしないように隣の部屋で話すんで!」



愛「いや、俺は邪魔じゃないけど…」



美「香月もここにいて」



香「えっ?」



美「ちょっと夜舞関係のことだから」



香「ああ、そっか。わかった」



愛「じゃあ香月には俺の仕事手伝ってもらうかな」



美「香月は私みたいにパソコンは扱えませんよ?」



愛「そうなのか?!」



香「はい。…パソコンは苦手で…」