moon~満ちる日舞う少女~【下】













市「…どうやら、ここからが楽しくたりそうです」



赤い髪が風にのって動いた。



美「ふぅ、…ごめん。みんなありがとう」



私が今出来ること、それは舞月としてみんなを守ること。帝王なんかに好きにはさせない。トップだって守ってみせる。



美「……私が誰かわかるよな?」



市川以外何も知らない帝王に、ニヤッと笑って見せた。