moon~満ちる日舞う少女~【下】





千代ちゃんが止めてくれるけど、私はやめない。



美「だったらこうしません?…スリーonスリーで勝負、勝ったらコートは予約してください」



「ふーん…俺らが勝てば?」



美「そうですね…私のチームは球技大会であなた達と対戦になれば負けてあげます」



「ッチ、ムカつく言い方だな。……でもまぁ乗ってやるよ。…そっち、3人誰が出るんだ?(笑」



千代ちゃんはきっと無理だろうし…。南呼ぶか?…でもなぁ〜



達「俺出ますよ」



美「…芝田っ!」



千「芝田君…!」



達「悪い、遅くなった。…だいたい状況は読めましたし、俺も美月先輩のチームで。」



美「でも…」



達「遠慮はいいっすよ、俺あんたに恩あるんで」



美「いやそうじゃなく、足でまといにならないかなって…」



達「あはー、そういうことっすねーー…(棒」



芝田は何故かガックリとしていた。



達「はぁ……多分大丈夫だと思います。小学生の頃はスクールに通ってたんで」



美「へぇ、なら期待してもいいかもね。…それより、あと1人がな〜」



「ほらほら〜早くしろよ〜」



ッチ。時間がない。…仕方ないからうちのクラスから…



美「って、なんでみんな目逸らしてんだー!」