美「やめてください」
私は3年生の手首を握る。…すると痛かったのか、顔をしかめ千代ちゃんから手を離した。
「てめぇ…」
「お、よく見れば可愛いじゃんっ」
美「コートは予約制ですよね。…ちゃんと予約してください」
「はぁ?なんで俺たち3年が予約しねぇと行けないんだよ。…お前ら下級生は上級生に譲るもんだろ」
美「その理論だと普通、上級生が下級生に譲るものだと思いますが」
「あぁん?!とにかく。どけっつってんだ」
美「ここはこの子達の使っているコートです。どくのはあなた方先輩だと思います」
「1度、はっきりさせた方がいいな。上級生に逆らえばどうなるか」
千「美月先輩っ私達がどきますからっ…」

