美「シュガー先生ですよね〜」
ーダンっ!!!!!ー
トラ君が壁を殴りつけた。壁が少し凹み、パラパラと落ちる欠片。
ト「…てめぇ、2度と口開けねぇようにしてやるよ」
美「……それは勘弁だなぁ〜。…じゃあこうしよう!…私はトラ君の漫画のことは言わないっ!だからトラ君は私のお願いを聞いて」
ト「は?なんで俺がっ」
美「いいの?言っても」
ト「…はっ、お前は言えねぇよ」
トラ君は私に脅しをかける。でもね…?
美「私さ…理事長とは遠い親戚なの。……私に何かあればすぐにバラされちゃうよ?」
ト「…理事長…っ。…そんなのハッタリだろ」
理事長である愛斗さんには漫画家のことを伝えてある。それはわかっていた。…トラ君が私に何かすれば、必ず愛斗さんはキレる。
…私がいうのもなんだけどね?(笑)
美「…ハッタリだって思うなら別にいいんだよ?」
ト「…っ。…わかったよ。…バスケ、参加すればいいんだろ」
諦めたのか、トラ君はそう言った。

