頭が痛いな…… ズキズキする……。 誰かが私の名前を叫んでたような気がする。 とても苦しそうな声で。 思い出せない…… 誰だっけ……? ん?話し声? 誰かそこに居るの? 「ん……」 「莉緒……!」 重い瞼を開けると、目の前には安堵した顔の仁。