━━次の日━━ 私は陽くんに思いを伝えようと決断し、登校した。 「沙央おは☆」 「あっ、桃! 実は…私やっぱり陽くんが好きみたい。」 「じゃあ…今日?」 やっぱりわかってたみたいだね。 「うん。」 「応援してるよ♪」 桃の笑顔に元気付けられた。