砂糖より甘くコーヒーより苦く

「キャーーー!!」

ーードサッ

「フッ……」

あたしは、大原さんの微笑む姿を見て、そのまま意識を手放した。

目を覚ましたのはあれから、2日後だった。

そして、記憶も失っていた。

《美緒STORY END》