砂糖より甘くコーヒーより苦く

「……っ!」

“愛してる”

嬉しすぎて、泣いてしまった。

あたし達が、どうゆう関係かも知らずに。

「美……ーー」

ーーヒュー

「……!美緒危ない!!」

「え…………!」

上から、鉄パイプがたくさん落ちてこようとしていた。

ーーガランガラン

晴斗はあたしを突き飛ばし、鉄パイプの下敷きになった。

「晴っ、晴斗!!」

ーーギュッ

「晴斗!!しっかりして!!晴斗!!」

晴斗は血だらけになっていた。

あたしはすぐに、救急車を呼んだ。