《美緒STORY》
〈「うん、脳にも異常はないし」
「直樹、どう?」
「明日、退院していいぞ」
「……!よかったわね、美緒!」
「はい!」〉
昨日パパにそう言われ、今、晴斗を待っているところ。
昨日晴斗に退院出来ることを言ったらーー
〈「マジかよ!!やったじゃん!じゃあ明日、迎えに行くよ!!」
「そんな!悪いよ!」
「ダメ!!約束だ!!」〉
迎えに行くとうるさくて、仕方なくOKした。
「美緒!!」
「晴斗!!」
「もう帰れるか?」
「はい。ママがいろいろやってくれたので」
「そうか。美緒、敬語禁止」
「あっ、うん」
「じゃあ行くか」
「うん!」
ーータッタッ
あたし達は、歩いていた。工事現場の下を。
「暖かいなぁ」
「うん。晴天だぁ」
「……美緒、愛してる」
〈「うん、脳にも異常はないし」
「直樹、どう?」
「明日、退院していいぞ」
「……!よかったわね、美緒!」
「はい!」〉
昨日パパにそう言われ、今、晴斗を待っているところ。
昨日晴斗に退院出来ることを言ったらーー
〈「マジかよ!!やったじゃん!じゃあ明日、迎えに行くよ!!」
「そんな!悪いよ!」
「ダメ!!約束だ!!」〉
迎えに行くとうるさくて、仕方なくOKした。
「美緒!!」
「晴斗!!」
「もう帰れるか?」
「はい。ママがいろいろやってくれたので」
「そうか。美緒、敬語禁止」
「あっ、うん」
「じゃあ行くか」
「うん!」
ーータッタッ
あたし達は、歩いていた。工事現場の下を。
「暖かいなぁ」
「うん。晴天だぁ」
「……美緒、愛してる」

