ジンクス

健はそれを開けて、手づかみで肉を食べ始めた。


それはもう人間とは呼べない生き物だ。


化け物のように人の肉を食らっている。


でも……。


きっと健はもっと沢山食べたいんだよね?


毎日だって、あたしの肉を食べたいんだよね?


あたしも、この体がある限り健に愛されることができるんだ。


「ねぇ、健。見て」


あたしはそう言い、健の前で全裸になった。