ジンクス

「なにすんだよ!」


叫ぶ友人の首に健の手が伸びた。


次の瞬間、教室内に悲鳴が響き渡っていた。


健の指が首に食い込んでいる。


本気で力を入れているようで、友人は呼吸ができていない。


「なにしてるの!?」


慌てて止めに入るが健の力は強く、あたし1人じゃ止められない。


「おい、やめろよ!」