あたしを気遣う言葉に思わず頬が緩んでしまう。


健は本当にあたしのことが好きなのかもしれない。


2度寝しようと思っていたことなんてすっかり忘れて、あたしはジンクスのブログへとアクセスした。


このブログを書いた人もきっと両想いになっているだろう。


そう思い、ワクワクしながらこの前の続きを表示させた。