☆☆☆

目が覚めた時、大好きな人が隣にいた。


あたしの彼氏の名前は啓太郎と言う。


クラスのみんなは啓太郎なんてデブでダサくて臭いっていうけれど、あたしはそんな彼のことがだーい好き。


「おはよう愛ちゃん」


大好きな啓太郎があたしへ向けてほほ笑んでくれる。


「おはよう啓太郎」


あたしは自分から啓太郎へキスをしたのだった。




END