「そうだね。あたしオススメのお店があるんだけど」


真由が自然な感じでそう言って来た。


「真由はお洒落なお店を沢山知ってるんだよ」


あたしはウキウキした感じで2人へ向けてそう言った。


「へぇ、俺たちが入っても変な目で見られない?」


真由の彼氏は冗談を飛ばし、4人で喫茶未来へと向かった。