「あ、そうい「パンケーキ3つとコーヒーです。」はや!?」
え。はやい。注文してから1分もたってないよ?
なぜにそんなはやくできるの?お客様に対してのサービス精神が素晴らしすぎるのですが
いや、ありがたいんだけどね
なんでこんなにはやくパンケーキ3つとコーヒーを用意できるのか全く分かんないよ
「ありがとうございます。」
「うわ。めっちゃうまそう・・・!」
あれ?驚いて動揺してるのってわたしだけ?
イケメン君?海李?くるの早すぎない?驚かないの?え、これが普通なの?
わたしがおかしいの?ねぇ
「食べないの?美柚。」
「た、食べるよー」
うわ・・・ふわふわ!!
「お、おいし~・・・っ!!」
「ふふっ空城さんすごく美味しそうに食べるね」
「だって美味しいんだもん!」
ふわふわだけどすっごくもちもちしてて
クリームともフルーツともめっちゃ合ってほんとに美味しい!
そのうえクマの顔して可愛いとか最高!!
「しあわせ~」
「甘いわね。」
「海李、感想それだけ!?」
『これ以外にある?』って顔しないで?!
あるよ!ありまくりだよ!というか海李コーヒーに砂糖とか入れないんだ
ブラックで飲めるとか大人すぎる・・・
あれ、なんでだろう。目から涙が出てきそう。
「あ。美柚。」


