「もういいから霊成仏させてよ」


「わかったわかったー。」





『ちょっと準備するから待っててー』と悠真が言ってたので



あとのことはお任せしおさらばしよう。



うん。それがいい。ほら、悠真も人がたくさんいるより1人の方が集中できると思うしさ





「という事で、カフェ行こー」


「「賛成」」


「なにがという事でか全く分かんない系ー!」





なんか悠真が叫んでるけどしーらない。



そう言えばはじめてイケメン君と海李と3人でカフェ行くよね



おお。新鮮感(?)ハンパない!!





「ここ、来たかったんだよね~」





森のクマっていうカフェなんですけれども、最近有名になってきてて



一回でもいいから来てみたいなーと、思っていたのですよ!!



イケメン君と海李と3人で来れるなんて最高すぎるでしょうよ!





「ほんと美柚ってセンスだけはいいのよね」


「うん。褒められてるのかな?私的には褒められた気がしないんだけど」


「…おれも来たかった場所だー」





・・・・・イケメン君ってたまに空気読めてないというか



かるくKYというか。謎だよね(´・ω・`)





「このカフェのオススメはなんなの?」


「ふふーん!海李さん、よくぞ聞いてくれました!!」