SHOCK -衝撃的なlove-

「わかった。それは守る。彩羽も意外と私に協力的だね」


そりゃね。


てか、あなたが私の駒なんだけどね??


「…私、そんなに性格良い訳じゃないから、香澄と槇原ちゃん、どっちが大切かって聞かれたら即香澄選ぶの。だから香澄の味方だよ」


〝そんなに〟というか全く性格良くないけどねー。


リップサービスってことで。


「彩羽ってばぁ。ホント彩羽好き」


そう。


香澄みたいな性格の女子は、悪口を全く言わない女より少しくらい言うような女の方が好きだ。


だから〝香澄の前では特別に〟という雰囲気で悪口とか情報提供とかすれば効果抜群。


「ありがと、香澄」


私たちがそんな会話をしてたころ、一軍の座争奪戦は白熱してきてた。


四軍脱出に必死な四人は、四人内で争い始めたのだ!


ウケる。


醜い争い。