SHOCK -衝撃的なlove-

憂鬱になりながらもタクシーを呼んで病院に連れていってもらう。


病院に来るのは、事故の時以来だ。


病院独特の匂いが好きじゃない。


受付してから、待合室で待ってたとき。


「彩羽ちゃん?」


と声をかけられた。


声の方に顔をむけると、古田刑事が私服姿で立ってた。


「古田刑事…。お久しぶりです」


まさかこんなところで会うなんて。


正直会いたくなかった。


事故のことを思い出すから…。


「怪我?」


「まぁ。右足首を」


両親を殺したのが暴走族なのに、暴走族と関わってるなんて知られたら絶対怒られる。


しかも黒龍だ。


警察も手を焼いてる黒龍。