SHOCK -衝撃的なlove-


**

理沙から現金で20万受け取り、それを鞄に突っ込んだまま、黒龍の倉庫へやってきた。


「あ、彩羽さん……」


私が2階に上がろうとしたら、下っ端が声をかけてきた。


「何?」


その下っ端が口を開いた瞬間、ガッという鈍い音と、ガシャンッという何かが割れる音が幹部室から聞こえた。


下っ端には悪いけど、下っ端をスルーして幹部室に飛び込むと、幹部四人が乱闘してた。


「何やってるの!?」


こんな狭い部屋で!!


「やめなって!!」


とりあえず一番近くにいた慧の肩をグイッと掴む。


「ちげーよ!俺と晋は止めてんの!」


ってことは渚と龍騎か。