SHOCK -衝撃的なlove-

「………ごめん。ここ渚の家なのにグチャグチャにしちゃったね」


頭に血が上って何も考えずに大暴れしたけど、申し訳ないことしちゃった。


せめて割れたコップは拾っとこうと思ってかがんだ瞬間、視界がグラッと反転した。


「おい!」


ものすごい目眩が私を襲ってる。


やっぱり頭ぶつけたせいかな。


そのあと顔面強打したし。


「大丈夫……」


渚のうでを借りて立ち、目眩が治まるのをじっと待つ。


「……悪い。俺のせいだな」


十中八九そうでしょうね。


「うん」


だって私、健康体だもん。


「病院─」


「大丈夫。お金かかるし」


この体じゃ当分生活費稼ぎは出来ないから、節約しなきゃ。