SHOCK -衝撃的なlove-

私にできたんだから、渚にもできるはず。


というか、心配は邪魔でしかない。


心配なんかするから、それに甘えて結局立ち直れないんだよ。


……でも…。


私にも心配してくれる存在がいたら……。


少しはこの人生変わってたのかな。


少なくとも、こんなに性格が悪くなってることはないだろうな…。


「いいから渚の家連れてって」


渚の傷、荒療治だけど治してあげようじゃないですか。


「何で渚にこだわるわけ。別に渚いなくても白虎潰しには関係ないだろ」


……何でだろ。


でも、ムカつくんだよね。


ウジウジしてるのを見ると。


どうしようもないじゃん。


どんなに泣き叫んでも死んだ両親は戻ってこない。


どんなに銀狼を憎んでも死んだ両親は戻ってこない。