SHOCK -衝撃的なlove-

パソコンに向かう渚。


顔が整ってるから画にはなってる。


「あ、渚。彼女いないの?」


沈黙が嫌だから興味ないけど聞く。


「さぁ。向こうは彼女って思ってるかもな」


なんだそれ。


ようするに女遊びしてるってことだ。


「何人くらいと遊んでんの?」


私が聞けば、渚は手を止めてこっちを睨んだ。


「何でお前に教えないといけないわけ?」


そんなことくらいで睨むとか心狭すぎ。


ちょっと喋ってみたら好きになれるかなーって思ったりもしたけど、無理だな。